【神前式の事前準備】~結納から招待状まで~
神前式をお考えの皆さま、結婚準備っていったいなにから手をつければいいのか・・
わからないことが多くて悩んでしまいますよね!
今回は神前式をお考えの皆さまに結婚準備の”いろは”をご紹介致します。
目次
1.結納
結納は字のとおり、新たに家族になる両家が”結びついたこと”を祝って
食事をともにしながら、贈り物を”納め合うこと”を表します。
結納をすませたら、結婚しますという約束を交わしたことになります。
結納には大きく関東式と関西式に分けられます。
関東式:男女の立場が同じ扱いで互いに結納品をとりかわす
関西式:結納品は男性から女性に贈るもので一般的には女性からの結納品はなし
※地域によって贈り方や内容が異なるので、十分確認しましょう!
2.顔合わせの食事会
顔合せは結納とは違い、決まったルールは特にありません。
両家の顔合せが目的なので話を楽しみながら両家の親睦を深めましょう!
また、今後の段取りについてこのとき話し合うのもいいですね。
一般的には結婚記念品を食事の前に披露します。
※結納、顔合せは結婚式の3~6ヶ月前にしましょう!
▼結婚のスタート!「結納」と「お顔合わせの食事会」の違いは?
3.挙式準備のポイント
挙式の日取りは?
■季節
穏やかな気候で結婚式を挙げやすい春・秋ですが、大安休日には予約が取りづらいといった点があります。
夏・冬は招待客への配慮が必須ですが、予約もしやすく費用も抑えられます。
■大安って?
大安とは”大いに安し”の意味で六曜のなかで婚礼や祝儀にもっとも適した吉日の日。
こだわらなければ大安でなくても大丈夫です♪
大安の次に良いとされる友引は夜が吉なのでナイトウエディングにいいでしょう。
■平日プランでお得に
仕事の都合で平日に挙げることが可能なら、平日プランでお得にいくのも◎
ただし、招待客のことを十分に考える必要があります!
■ナイトウェディング
ナイトウェディングは夜間にしかできない演出があり、神前式の人気のひとつ。
特に神前式では参拝の時間外にとり行われるため、いつもとは違った雰囲気で結婚式を挙げることができます♪
4.披露宴準備のポイント
会場はどこにする?
■専門式場
熟知した専門のスタッフも多く、頼りになる専門式場は相談しやすい会場です。
人気のプランやはやりの傾向が反映しやすく、多種多様!
■ホテル
さまざまなスタイルに合わせたホテルは、敷地の一角にチャペルや神殿があるのでそこで式を挙げることもできます。
■レストラン
料理にこだわりをもって提供ができます。
持ち込み料無料や会場費が安いところが多く、費用を抑えることができます。
5.招待客の決め方
披露宴のイメージがつかめたら早めに招待客の検討をしましょう!
最初は親戚、仕事関係、友人、恩師などあらゆる交流関係を思い浮かべ、もれのないようにリストにします。
招待客のリストは親御様にも確認をとりましょう。
招待客をリストにするときは、必ず招待する人、できれば招待したい人、二次会に招待する人など、
カテゴリーに分けて、わかりやすくしましょう!
6.招待状の準備
招待状の準備期間は?
招待状は挙式の4ヶ月前を目安に準備を始めましょう!
挙式3~4ヶ月前:差出人と文面の決定
挙式2~3ヶ月前;完成品の受け取り、発送
挙式1~2ヶ月前:返信はがきの締切と席次の決定
最近では神前式にあった和がモチーフの招待状も増えています。
式にぴったりなものを選びましょう♪
結婚といっても式や披露宴、そのほかにもいろいろな準備がありますよね。
今回は結納から招待状までの流れを簡単にご紹介致しました!
結婚式や披露宴の詳細で悩んでいることがありましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。
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