神前式は”ふたりだけ”も魅力的？あえて呼ばない挙式スタイル✿
古き良き日本の結婚式である神前式。
神社で厳かに行う式は、日本の良さが詰まっていて憧れますよね。
今回はそんな神前式のちょっと変わった形を紹介していきたいと思います。
目次
1.神前式の魅力
神前式とは、しきたりに沿って結婚の儀式を行う日本の伝統的な神社で行う結婚式です。
”結婚とはふたりの家同士を結びつけるもの”という考えに則り、
「三々九度の盃」や「玉串礼拝」といった儀式を通して神にふたりの結婚を報告します。
厳かな雰囲気で執り行われる日本古来の凜とした美しさと、和装の美しさが魅力的な神前式。
結婚式では花嫁が主役になりがちですが、神前式の「誓詞奏上」という儀式では新郎がメインになるなど、
お互いに普段見れない一面を見られるというのも魅力の一つです。
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２．ふたりだけ神前式の魅力
ふたりだけの空間で愛を誓う事ができる
神前式に憧れはあっても、普段なじみのない儀式や着物ではどうしても緊張してしまいます。
ふたりだけの神前式なら、厳かな雰囲気でも周りの目を気にすることなくリラックスして式に臨めるはず！
相手と神様にだけ目を向けて、心から愛の誓いを交わせるでしょう。
費用が抑えられる！
二人きりで式を執り行う最大のメリットは何と言ってもリーズナブルにできること！
式の費用を抑えた分、披露宴やお着物など、他のものにこだわることができます。
予算の面から見ても、二人だけの神前式というのも検討してみてください！
場所や日取りも自由に！
例えば東京生まれのお二人が挙式を考えた際、京都や広島での挙式となると
時間や距離、ゲストへの交通費がネックになってきますよね。
ふたりだけの神前式の場合なら、そうしたゲストへの配慮の問題も解決してくれます♪
それに伴い結婚式の準備期間を短縮できることも魅力の一つです。
予算・費用に関してご質問がありましたら、
お問い合わせフォームからお気軽にご相談くださいませ✿
披露宴なしで挙式のみをお考えの方はこちらの記事もあわせてご参考ください*
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３．ふたりだけの演出＆衣装
新郎新婦のふたりだけだからこそ、こだわった演出や衣装が選べます！
篝火 （かがりび）
午前から正午にかけての神前式が人気ですが、
夕方から執り行い、参道に篝火を灯した挙式ではより幻想的な雰囲気が味わえます！
薄暗いあたりの中、ふたりだけの世界が一層引き立つ神聖なひととき・・。
雅楽の音と篝火でより格調高い神前式を体感してみてください！
こだわりのお衣装
神前式では白無垢でなければいけないイメージがありますが、華やかな色打掛での挙式もオススメです！
神殿の中は少し暗いので色打掛だととても華やかになります。
親族や色々な人を招くとなると、ある程度スタンダードになりがちですが、ふたりだけならとことんこだわりの衣装を選べます。
白無垢、色打掛、引振袖だけでなく、実は洋装もOKな神前式。
ふたりだけなら選択肢も広げてみてはいかがでしょうか？
４．ふたりだけの神前式で愛を誓う＊
いかがでしたか？
神前式の魅力、そして二人きりで行う神前式の魅力は感じられたでしょうか。
二人きりの神前式では”花嫁行列ができない”などの注意点もございますのでお気をつけください♪
神前式にも色々な形があり、教会での挙式に負けず劣らず素敵な挙式が沢山あります。
儀式や作法など慣れないことが多く、敷居が高く感じるかもしれませんが、神前式は素敵な思い出になるはずです。
タガヤではお客様に寄り添って当日の流れやリハーサルまでサポートいたします。
お客様のご希望に沿って挙式のお手伝いをいたしますので、お気軽にご相談くださいませ。