~ほのかな明かりが美しい、夕方の神前式~
青空の下で挙げる神前式も素敵ですが夕空の下で挙げる神前式も魅力があります。
夕方の神前式では篝籠(かがりかご)に火を灯す、篝火(かがりび)がとても幻想的です。
今回は夕方の神前式をご紹介致しますので、ぜひご参考ください♪
目次
1.神前式の魅力
神前式は日本古来の魅力がつまった結婚式です。
普段は着ることのできない、白無垢や色打掛といった花嫁衣装は晴れの日を豊かに彩ります。
最近では”和装”に対しての人気も高く、前撮りで和装を選ばれる方も増えている人気の花嫁衣装です。
2.夕方に挙げる神前式
昼間に挙げることの多い結婚式、実は日が沈んでからでしかできない演出も多くあります。
篝火(かがりび)
最初にご紹介した篝火!
こちらは鉄製の篝籠に火を灯した照明です。日本では夜間の照明としてこの篝火が使われていました。
電気のひかりとは違った、夕空の下で赤く燃える炎は幻想的で、まるで別の世界のような感覚を味わえます。
提灯(ちょうちん)で灯される舞殿
八坂神社で行われる夜間の神前式では、
常磐新殿の舞台にかけられた提灯のほのかな明かりがおふたりを優しく照らします。
提灯のやわらかなひかりは神前式ならではの日本の趣を感じさせる神前式です。
室内を照らす行灯(あんどん)
上賀茂神社では”宵の結”という17時から挙げる神前挙式があります!
細殿(ほそどの)を照らす行灯のあかりは風情がありますよね...♪
一般の参拝が終わる17時からの式なのでいつもは見ることのできない上賀茂神社の一面がみれます。
3.夕方の神前式*ポイント!
夕方に挙げる神前式は幻想的で魅力がたくさんありますが、その分気をつける点がいくつかあります。
昼とは違うポイントをご紹介するのでご参考にしてください。
挙式後の時間が短い
夕方の神前式は夕方から開催されるため、披露宴のお開きも遅くなってしまいます。
二次会はやらないと考えていても、遠方から来てくださったゲストにとっては
帰りのお時間が遅くなってしまいます・・・
ゲストの住んでいらっしゃるところによって変わりますが、
もし心配なら一番遠い場所にいるゲストの帰宅時間から逆算して披露宴に割く時間を考えましょう。
費用が抑えられる
昼に結婚式を上げる場合、挙式・披露宴、二次会と流れがありますが、
夕方に挙式を行う場合は二次会の時間がないため、その分でも費用を抑えることができます。
夕方の神前式で素敵な結婚式を・・♪
結婚式は昼に挙げるのが普通ですが、夕空の下で挙げるのも魅力的ですよね。
夕方の神前式をもっと知りたい方はお気軽にご相談ください*
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