神前式に仏滅はよくない？六曜の意味を知っておこう
皆さんこんにちは！
皆さんは”結婚式を大安に挙げるとよい！”
というの聞いたことがあると思います。
しかし、なぜ大安に結婚式を挙げるのが良いのか
そもそも大安とはどういうものかを知らない方もおられると思います。
今回はそんな方のために六曜と神前式の関係についてご紹介します！
六曜と神前式
カレンダーなどで見ることもある六曜。
意外にも六曜は、仏教や神道にはほとんど関係ないんです！
では、六曜とは何なのか
神前式には関係があるのかを紹介します。
六曜とは
そもそも六曜(ろくよう)とは暦注のことであり
大安・赤口・先勝・友引・先負・仏滅の６種類のことです。
その内容としては
大安(たいあん)
「大いに安し」の意味で、何事にも吉とされる日
結婚式を挙げるなら一番良いとされる
赤口(しゃっこう)
正午前後は吉、残りは凶とされる日
先勝(せんしょう)
「先んずれば勝ち」の意味で、午前は吉、午後は凶
友引(ともびき)」
「凶事に友を引く」の意味で、お葬式は避けるべ日とされる。
朝・夕は吉、昼は凶とされる日
先負(せんぶ)
先勝と反対で「先んずれば負け」の意味であり、午前は凶、午後は吉
仏滅(ぶつめつ)
「仏も滅するような凶日」の意味で、何事も凶とされる日
六曜は古代中国で生まれた占いの一種で、
日本には鎌倉時代から室町時代にかけて伝わったとされています。
江戸時代頃より庶民の暦にも取り入れられはじめ、
現在のように一般的になり大きく広まったといわれています。
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仏滅と神前式
六曜が占いの一種のため神道とは関係ありません。
つまり仏滅も神前式とは大きく関係ないんです！
しかし、六曜のお日柄を気にされる方も多く、
仏滅は六曜の中で最も凶な日とされるため、結婚式等の祝事は敬遠される傾向があります。
その分、仏滅の日は式場の予約が取りやすくなったり、パーティ会場のご料金が安くなったりとお得なこともたくさん！
仏滅は絶対に結婚式を挙げてはいけない日というわけではないため、
六曜や吉凶などを気にしないといったカップルには下記の通りメリットの多い日でもあります！
その他の六曜と神前式
その他の六曜は
大安・友引・先勝・先負・赤口 の順でお日柄が良いとされています。
大安や友引はお日柄が良いとされるためこの日に式を挙げるカップルが大勢います。
その反面、人気が集中するため式場の予約が取りにくいいなどのデメリットもあります。
仏滅に神前式を挙げるメリット
仏滅の日に結婚式を挙げるのを敬遠するカップルは大勢います。
しかし仏滅に結婚式を挙げるメリットも実はあるんです！！
①割引サービスが多い！
仏滅は結婚式には敬遠されることが多い日です。
そのため結婚式を行うところの中には仏滅割引きを行っているところも多くあります。
より素晴らしい結婚式を挙げられるための一つの方法として仏滅割引の利用はいかがですか？
②解釈次第ではプラスな面も
解釈によっては仏滅を
「物がいったん滅び、新しく始まる日」とされることもあり大安より良い日とされることもあります。
また、せっかくの結婚式。多くの方に参列していただきたいですよね！
仏滅は他の日に比べ式場の予約も取りやすく、
参列者の多くが予定を合わせやすい日取りでの結婚式も行いやすくなります。
まとめ
いかがでしたか？
少しは六曜について知って頂けましたでしょうか。
お日柄を気にされる方は日取りのご決定の参考に
そうでない方はより素晴らしい結婚式を挙げる方法の一つとしてご検討されてはいかかでしょうか。
ぜひ素晴らしい結婚式を挙げてくださいね！
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