神前式(神社挙式)の儀式・作法をご紹介~玉串奉奠(たまぐしほうてん)~
神前式で行う儀式の一つである、 「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」。
いったいどんな儀式なのでしょう?
玉串奉奠ってなに?
まず、「玉串」とは何でしょう?
玉串とは、神さまが宿るとされる榊(さかき)という木の枝に、紙垂(しで)や麻を結びつけたものです。
では、「奉奠」は?
辞書を引いてみると、「つつしんで供える」という意味だそうです。
つまり「玉串奉奠」とは、「玉串を神様にお供えする」儀式のことなんですね。
玉串奉奠は、「神道」の儀式であることも特徴です。
お宮参りや七五三、安産祈願、地鎮祭(じちんさい)など、 神道のいろいろな儀式において、
玉串奉奠は欠かせない存在です。
「神前式」も神道にもとづいた式なので、式のなかで玉串奉奠が行われます。
「式全体で見ると、玉串奉奠ってどのタイミングでするの?」 と気になった方。
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