【写真あり】一生の思い出に!神前式を行う神社の選び方【解説】
神前式を挙げたい理由として皆さまが多くあげられるのが
「日本人として歴史ある伝統的な挙式をしたい」です。
また、お子さんが生まれた後なども
行事などで自分が結婚式を挙げた場所を利用できるという点も人気の理由です。
ではいざ神前式を挙げる際にどこの神社を選んだらいいのか。
そんな疑問を解決するために今回は神前式の神社の選び方を解説致します!
目次
1.神前式とは
神前式は結婚を先祖の神々に報告するというもので明治時代に始まったと言われています。
神社で行われることがほとんどで、元々は親族のみしか参列できないしきたりでしたが、
最近では友人なども参列できるホテルや館内神殿でも挙式が可能なため人気が高まってきています。
2.こんな人には神前式をおすすめ
神前式のお衣装といえば和装ですよね。
ウェディングドレスもいいけど和装で式を挙げたいという方はもちろん、
家と家の結びつきを大事に考えている方、
日本の伝統文化を大事にしたい方にもおすすめです。
また、和を感じる演出として巫女舞い,花嫁御陵,水合わせの儀などがあります。
これらはお好みで式に加えることができるので式を盛り上げるアクセントとして取り入れてみてもいいかもしれませんね。
3.神社の選び方
①費用
神前式にかかる費用の内訳は、
「挙式代」「衣裳代」「婚礼料理代」「装飾代」「撮影代」「演出代」「ヘアメイク代」が主な内訳になります。
これらはもちろん神社によってかかる価格が異なってきます。
特に衣装はレンタルとはいえ、ものによって価格や質の差が大き出るので
比べる際のポイントとして抑えておくといいかもしれません。
②体験会
神社によっては、神前式の体験や無料の試食会を設けているところもあるので
実際に足を運んでみることもおすすめです。
相談会も行っているのでいくつかの神社を回ってみるのもいいですね。
③神様や御利益
神社によって祀られている神様が違います。
祀られている神様や御利益も考慮して神社選びを行うのも良いでしょう。
例えば京都の吉田神社は平安京の守護神として創建され、導き、厄除け、開運の神様と祀られています。
④アクセス
参列者の関係もあると思いますので足を運びやすい場所を選ぶことも大切です。
最寄り駅の便の数、場所のわかりやすさ、駅からの距離などを考慮しましょう。
⑤収容人数
家族だけが参列する場合は問題ありませんが、最近ではご友人を呼ばれる方も増えてきています。
神社によっては収容人数の関係で定員を超えてしまう可能性もありますので事前にチェックしておきましょう。
⑥雰囲気
一生の思い出になる神前式。
写真撮影の際に写真映えする雰囲気があるかどうかも大事なポイントですね。
4.披露宴はどうするの?
挙式をあげた後は披露宴や会食が行われます。
神前式を神社で行った場合、神社内に披露宴会場があるところもありますが
ない場合は付近で会場になる場所を探し、予約して披露宴を行うというやり方もあります。
最近では挙式のみ神社で披露宴はホテルやレストランで行うカップルも増えているようです。
白無垢もウェディングドレスも両方着たい!という女性の夢も叶えることができますね。
いかがでしたか?日本には古くから伝わる神社がたくさんあります。
実際に足を運んでみて空気を味わってから決めるのもいいですよね!
素敵なお式になるよう、じっくりご検討くださいませ。
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神前式とは