神前式と教会式(チャペル式)、どっちを選ぶ?
挙式には、神前式、教会式(チャペル式)、人前式などがあります。
教会式はウェディングドレスの美しさをみせることが出来るので人気がありますが、
最近では神前式にも注目が集まっています!
ここでは神前式と教会式(チャペル式)の違いについてご紹介いたします♪
1.挙式の種類
覚えておきたい挙式のタイプは3種類あります。
神前式
三三九度や玉串奉奠などの決まった形式にしたがって、
神殿にて親族同士の縁を結ぶために行われる日本の伝統的な挙式のスタイルです。
教会式(チャペル式)
キリスト教の教えに沿って行われる結婚式スタイル。
チャペルにウェディングドレスやバージンロードという一般的な結婚式です。
人前式
宗教といった決められた形式がなく、参列者や場所を特に選ばない挙式スタイル。
お二人のアイデアを自由に盛り込むことができる結婚式です。
2.神前式って?
神前式は日本の伝統的な結婚式。
ひとつひとつの所作と花嫁衣装が相まって日本の独特な雰囲気が醸し出されます。
伝統的な儀式
神前式では三三九度(さんさんくど)や誓詞奏上(せいしそうじょう)、
参進の儀や玉串拝礼(たまぐしはいれい)など、さまざまな儀式があります。
こうした儀式を通して古くからの伝統をまもり神聖な空間を作り上げます。
神前式の注意点
神前式は神社で行うため、呼べる人数に限りがあります。
少ない場所では両家を合わせて30人程度、多くの人を招いて式をしたい方は教会式をおすすめします。
3.教会式(チャペル式)って?
「ウェディングドレスを着て、バージンロードを歩く」
これは多くの女性が憧れるシチュエーションですよね!
教会での結婚式
教会式はお世話になった人をたくさん招いて盛大な式を挙げることができ、
美しいステンドグラスが輝く中で、厳かでいて神秘的な挙式を味わうことができます。
また、お父様とバージンロードを歩いたり、
お母様にベールダウンをして頂くといった儀式で親御様との絆を大切にできます♪
教会式の注意点
教会式は神前式と違い出席できる人数が多いので、予定を合わせるのが難しいこともります。
準備期間も神前式に比べて長くとる必要があるでしょう。
神前式と教会式
神前式は招待できるゲストの人数が限られますが、親族同士の結びつきを感じられる挙式。
一方で、
教会式(チャペル式)はお世話になった人を多く招いて感謝を伝えることができます。
どちらのスタイルも違った魅力があります!
よりおふたりにあったものを見つけてください♪