紫式部も愛した”大原野神社” 結婚式の雰囲気は?
本日は紫式部も愛した「大原野神社」をご紹介いたします♪
1.ふるきよき神前式の魅力
最近では神社で挙げる結婚式にも注目が集まっていますよね!
自然の中にある神社、新緑の香りにつつまれた清々しい空気のなかで挙げる結婚式はやっぱり魅力的です♪
伝統的な花嫁衣裳に身を包み、新しい門出を祝う雅楽の音がほどよい緊張感で結婚の場を作り上げます・・
2.大原野神社とは
別称”京春日(きょうかすが)”と言われる大原野神社は春日大社の第一のご分社です。
源氏物語の作者紫式部は大原野神社を氏神と崇め、この大原野の地をこよなく愛していました。
また清和天皇の皇后藤原高子が、まだ皇太子の御息所であった時、当社へ参詣になり、
供奉の在原業平が和歌を奉ったことは、有名です♪
3.大原野神社*結婚式のおすすめポイント
かわいい狛鹿
大原野神社では狛犬ではなく狛鹿が出迎えてくれます♪
昔から、鹿は神聖な生き物であり、神の使い”神鹿”(しんろく)と呼ばれています。
その為、鹿の角は魔除けとしても大切にされてきました。
また、角を乾燥させて作る”鹿茸”(ろくじょう)は、その希少性から高価な強壮剤として取り扱われています。
咲き誇る千眼桜
千眼桜は1本の枝にぼんぼりのように花が咲き、眼がたくさんあるように見えるところから、”千眼桜”と呼ばれるようになりました。
満開時には美しく豪華な姿を見せますが、その花の命は2、3日と短いため、”幻の桜”といわれています♪
美しい緑
大原野神社は駅からすこし遠いですが、そのためまわりには草木が多く、さまざまな葉の緑の色彩を楽しむことができます!
陽をあびた白無垢の美しい白がお顔を明るくみせ、周りの木々からおちる木漏れ日が爽やかな風と安らぎを運びます♪
大原野神社で挙げる結婚式
いかがでしたか?
大原野神社は緑あふれる美しい場所ですよね!
鹿みくじや鹿の絵がはいった御朱印帳など、おみやげも可愛いものが多いので、
観光として訪れるのにも最適な場所です♪
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