人気の和装お色直し!時間と種類まとめ
「和装でのお色直しにはどれくらい時間がかかるんだろう」
「披露宴でのお色直しって何を着たらいいかわからない」
お色直しをしたいという方でも時間がどれくらいかかるのか分からないという方や
和装でのお色直しをするとゲストの方と一緒に居られる時間が短くなるのではないかと
不安に思っている方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、和装でのお色直しにかかる時間と和装の種類をご紹介致します。
いま、和装でのお色直しが流行りつつある理由
お色直しで和装を着られる方がいま増えています。
普段の生活の中で着物を着られる機会って実際少ないですよね。
結婚式・披露宴はもちろんのこと、お宮参り・七五三、入学式・卒業式など
人生において着物を着る機会は数回しかありません。
さらに花嫁衣裳である色打掛や白無垢は結婚式や前撮り、もしくは後撮りでしか着ることができません。
なので最近お色直しで和装を選ばれる方が多く、話題になっています。
次はそんな今流行になりつつある、和装お色直しにかかる時間についてご紹介致します。
お色直しって時間はどれくらいかかるの?
洋装から洋装にお色直しするよりも、洋装から和装にお色直しするほうが10分程時間は長くなります。
洋装から洋装がおおよそ20分前後、洋装から和装はおおよそ30分前後となっています。
意外と長いと思われる方もいらっしゃると思いますが、
ゲストの皆さまもお二人が居ないお色直しのお時間は
ゲスト同士で歓談をしたり、ゆっくりお食事を楽しんだりと、意外とあっという間に過ぎてしまうものです。
少しの工夫があれば退屈させることはないですし、
ゲストの皆さまにとっても必要な時間と言えるのではないでしょうか。
意外とある?衣装の種類紹介
和装の種類は女性が3種類、男性が1種類あります。
女性は下記の3種類です。
①白無垢(相良手刺繍 飛翔)
②色打掛(吉祥慶長熨斗)
③引振袖(四季彩花)
和装らしい華やかさや重厚感が欲しいという方には色打掛、
帯や小物で自分らしさや華やかさを出したいという方には引振袖がおすすめです。
また選ばれる衣裳の種類や生地によって重さも変わってくるので
テーブルを回り、ゲストの方との距離が近いご披露宴をお考えの方は
染めの色打掛や引振袖を選ぶなど、軽やかな衣裳をおすすめ致します。
男性は下記1種類の紋付袴のみですが、
紋付の色味や袴の色味・柄はお好きなものをお選び頂けます。
お写真の黒紋付・縦じまの柄の袴が王道なものとなりますが
紋付は黒の他にも白や紺。袴は菱柄や亀甲柄等があります。
紋付袴(黒紋付・銀縞)
お二人のお式のテーマや雰囲気に合わせて、
どのお衣装が良いかじっくり検討してみてくださいね。
いかがでしょうか。
今回は和装でのお色直しにかかる時間や、お衣裳の種類をご紹介致しました。
何かご質問やご不明な点がございましたらお気軽にご相談くださいませ。