飛び交う「鶴」が優雅!おすすめの色打掛をご紹介♪
色鮮やかで個性豊かな色打掛。
色打掛にはおめでたい様々な絵柄が描かれていますが、今回ご紹介するのは「鶴」の色打掛!
優美に着物を飛び交う姿が、ハレの日にぴったりなお柄です♪
「鶴」の柄に込められた意味は?
”鶴は千年亀は万年”ということわざを聞いたことがある方は多いと思います。
これは中国の不老不死の仙人が、鶴と亀をしもべとしていたことから生まれたことわざなのですが、
このことから鶴は「長寿」の縁起物としての意味を込められて描かれています。
着物では同じく長寿を示す「松」と一緒に描かれていることも多いです。
鶴柄が美しい!おすすめの色打掛
長久の祝福
藤立枠の生地を使用し、鮮やかに染め上げられた地色が美しく、古来から親しまれてきた亀甲文様や
花車・松や牡丹といったモチーフが色彩豊かに描かれています。
更に金彩・刺繍が美しさと豪華さを添える、花嫁様への祝福の思いが込められた格調高い打掛です。
流水鶴に牡丹
時を経てもなお流れ続ける流水文様は、未来永劫の幸せを意味しています。
最高級の螺鈿箔を用いて格調高く、洗練された大人の印象を感じさせる逸品です。
サヤ古都桜千歳緑
お二人の慶びを讃え、飛翔する純白の鶴の姿が優美な表情を感じさせる格調高い色打掛。
深い緑色と金色のコントラストがとても華やかな印象に。
引箔 等伯瑞桜楓文
江戸初期に活躍した長谷川等伯の代表作。
国宝「楓図壁貼付」を六百口引箔の総絵羽織で表現した壮麗な逸品です。
桐の地紋が映える錦地に、楓、緑鮮やかな萩、上前には八重桜を配して華やかに。
鶴松金刺繍
純白の縮緬生地に日本古来の伝統模様、老松の模様に重ね舞飛ぶ鶴を美しく刺繍された白無垢。
襟元から裾に掛けて重ねられた紅色の小ブキが格調高さの中に華やかさを演出してくれます。
いかがでしたか?
鶴が羽ばたく様子は着物のお柄に動きを出してくれるので、
ハレの日にぴったりな豪華な印象を与えてくれますよね!
日本らしさが存分に感じられる素敵なお柄の色打掛。ぜひ一度お試しください♪