-*小柄な花嫁さまへ*-おすすめの色打掛をご紹介!
見ていて「素敵だな」と思う色打掛と、実際に着てみて似合うものは違いますよね。
逆に見ているよりも着てみたらとてもしっくりくるなんてことも!
画像だと素敵に見えるのは、モデルさんが「似合う」着物を着ているからかもしれませんね。
今回は"小柄な花嫁さま"に似合う色打掛を選ぶポイントをご紹介していきます。
小柄な花嫁さまが色打掛を選ぶポイントは?
柄を選ぶ際は、大きな柄ではなく"小さな柄"がおすすめです。
大きい柄は身長の低さを強調してしまい、なおかつ柄自体も綺麗に見せづらいです。
おすすめなのは小花がたくさん散らばっているような「小さめの柄が同じ間隔で並んでいるデザイン」や
模様が一部に集まっていて「地空(=無地の部分)が多い柄の配置のデザイン」の色打掛を選ぶと、
華奢な花嫁さまの愛らしさがより引き立ちます。
大きな柄の派手な色打掛も結婚式らしくて素敵ですが、
小柄の色打掛も"和"の可愛らしさが詰まっていてとっても素敵ですよ。
小柄な花嫁さまにおすすめの色打掛3選
おすすめ色打掛①金彩桜菊に毬絵模様
黒一色の地の打掛に、彩り豊かに咲き誇る花々。
鮮やかな花の後ろ、透ける赤い桜が華やかさのなかに上品な印象を。
ちいさな花柄はもちろん、黒の地空も多い小柄な花嫁さまにオススメな色打掛です。
小花柄だと「可愛らしい」印象が強くなりやすいですが、艶やかな黒色が大人っぽさも出してくれる一着です。
着物に描かれた毬(まり)には「嫁ぎ先での満ち足りた生活」を願う意味が込められています。
おすすめ色打掛②寿福宝尽文
全体に散らばる柄は「宝尽くし」という、演技のいい福徳を招く吉祥文様です。
中でも"如意宝珠"、"打ち出の小槌"は金銀財宝などは、
欲しいものが手に入り望みが叶うという意味が♪
他にも六角形の「亀甲文様」には長寿の意味があったり、
おめでたい文様が沢山詰められた宝箱のような色打掛です!
カラフルで色んな模様がありますが、落ち着いた色でまとめられた格調高い一着です。
おすすめ色打掛③雲取秋草
唐織に引き箔で、優美な雲の下に様々な秋草が咲きあふれる情緒を
吉祥文様の雲取秋草文様で表現。
地色には大変珍しい黄櫨染色にうぐいす色の胴裏で、クラシカルながら現代的に仕上げています。
いかがでしたか?
最後にもう一度、小柄な花嫁さまにおすすめの色打掛を選ぶポイントは
■小さめの柄
■小さめの柄が同じリズムで並んでいるデザイン
■無地の部分が多い柄の配置のデザイン
です!
もちろん人によって似合う似合わないの差は出てくるので、参考程度に♪
ぜひフィッティングにいらして、実際に着てみながら似合う一着を探してみてください。
他にも色打掛選びのポイントを知りたい方はぜひこちらの記事も合わせてご覧ください!
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