冬におすすめ◆美しい色打掛◆
寒い冬こそ和装をお召し頂くのにぴったりの季節。
婚礼衣装の白無垢や色打掛などは何枚も重ね着するので寒さを気にせず写真撮影をすることもできます。
今回はそんな冬におすすめの素敵な色打掛をご紹介致します。
爛漫熨斗雪輪文
熨斗の文様にのって、にぎやかな和のモチーフが描かれています。
豊かに咲いた可憐な花々、そして豪華な手刺繍であしらわれた雪輪文様。
手描きの鮮やかな発色と手刺繍の厚みのある質感で、愛らしさに華やぎを備えたお衣裳に仕上げています。
重陽菊華文
中国では仙花といわれ、薬の力を持つ花とされる菊はとてもおめでたい柄。
地に金の箔が透けて見える照り出しに、
ふっくらとした絵緯が言葉にできない豊潤な存在感を醸す織の色打掛です。
大きな菊が大胆に咲き誇る1着!
菊の花びらひとつひとつに繊細な色使いをかんじられます♪
京の花暦
雅やかな趣を持つ御所車のまわりを取り囲むように、四季を彩る花々が咲き誇る1着。
その優美な情景の中、長寿を保つ吉鳥である鶴が優雅に羽を広げ舞い、
柔らかな色合いで彩りよく描かれた吉祥柄が気品を漂わせ一層の豪華さを醸し出しています。
金彩紅白梅文
小春日和にふさわしい梅の花が際立つ1着。
裾が真白で赤から白への色の移り変わりが美しく目を引きます。
金通しの赤白ぼかしの生地に、一本の木に紅白の花が咲く琳派の世界を「金彩友禅」で表現した、
幸せと、情緒豊かな人生を願う思いが、一針一針刺繍によって込められている色打掛です。
冬に似合う色打掛は花の季節にとらわれることなく選べるのが楽しいですよね。
今回ご紹介した色打掛のなかで気になるものがある方は試着もありますのでお気軽にお問い合わせください。
京都・東京店では和装の試着体験フェアをおこなっております♪
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