**カラー別色打掛の魅力**【ピンク打掛特集】
赤い色打掛だと少しお色味が強いと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
色打掛といえば赤、青、黄など原色をつかったものを連想してしまうかもしれませんが、
実は淡い色味の色打掛もございます!
今回は、ピンク打掛をご紹介致しますので、ぜひ色打掛選びの参考にしてください!
目次
1.ピンク打掛に込められた意味を知ろう
ピンクといえば桜だったり桃だったり春の訪れを連想させる色ですが、
なんといっても「愛情」の色として結婚式にふさわしい色です♪
2.ピンク打掛 おすすめの4着
①枝垂れ桜に牡丹と金彩の色打掛
幸福という花言葉の「牡丹」、始まりという花言葉の「桜」が美しく咲き誇り慶びの日を彩ります。
満開の晴れの日の花嫁を見守り優しいピンクの地色が女性らしさをひきたてる色打掛です。
袂(たもと)や裾へのピンクのグラデーションがうつくしく、
色が濃くなることで裾までしっかりと目を惹きつける色打掛!
桜と牡丹が咲き誇る、まさに”花嫁”にふさわしい一着です♪
②鈴の中に宝尽くしの色打掛
おめでたい意味合いのあるモチーフ「鈴」の中に花々や宝尽くしをあしらい、
四百口緞子で上品に織り上げられています。
やさしさを引き立てるあたたかなピンクとオレンジの㮈染(なせん)地に、
柄の中にはキラキラと輝く箔をふんだんにあしらった華やかで愛らしい総絵羽柄の打掛です。
薄いオレンジ色は室内の照明のしただとさらに色味がまして日の下とはまたちがった印象をみせてくれます。
鈴にのびる紐が”縁”を連想させ、結び目もある素敵な色打掛です!
③桜と楓を散りばめた色打掛
きらめく金糸を織り込んだ生地に、几帳や鼓、器物、満開の桜や楓をいっぱいに施した打掛です。
手描き友禅による器物の色彩や楓、築山の朱は晴れやかさを添え、優しい地色を引き立てます。
とても薄いピンクの地を鮮やかに彩るオレンジの色や水の流れは
夏にも似合う涼しげな色打掛です。
[*。曲水桜楓。*]
④懸崖取琳派草花図
溢れるように花開く牡丹を懸崖取りで(下に垂れ下がるように)配し、
活き活きと生え延びる草花の色彩表現の優しさが妙を生む打掛。
縫取りと手描き友禅の味わいの本格的な巧みの技が柔和した一品です。
裾にある鮮やかな青い色が特に印象的!
袖は赤い色を取り入れて、ピンクの色打ち掛けの中でも色の移り変わりが鮮やかな一着です♪
**ピンク打掛で愛らしく**
いかがでしたか?
ピンク打掛は淡い色が多くやわらかで女性らしい印象をあたえるのでぜひ着ていただきい色打掛です♪
春の結婚式にはピンクの色打掛を着て桜のしたで写真を撮るのも楽しそうですよね!
ご紹介した色打掛でのご試着のご希望、そのほかご相談等も
いつでも受け付けておりますのでお気軽にご相談くださいませ!
色打掛に施された柄の意味なども、お衣裳選びのうえで重要ですよね。
色打掛という婚礼衣装についてもっと知りたい!という方は是非こちらの記事も併せてご覧くださいませ。
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