”掛け替え”で短時間のお色直しを!和装の知恵をご紹介
披露宴でのお色直し。
洋装であれば、ウェディングドレスからカラードレスというのが一般的ですが、
和装だとどうお色直しするのかイメージがつかない方も多いかと思います。
そんな和婚でお色直しする際におすすめしたいのが、「掛け替え」です!
今回は短時間で、雰囲気が変わる掛け替えについて詳しくご紹介致します。
お色直しは「掛け替え」で時間短縮!
お色直しをする際、どうしても気になるのが中座時間。
せっかく招待したゲストをお待たせしてしまうのも気になるところですよね。
ゲストと出来るだけ長い時間を共有したいという花嫁様におすすめなのが、掛け替えです。
白無垢から色打掛の掛け替えは、内側に着る掛下は同じなので、上に羽織る打掛のみを「掛け替え」るだけとなります。
そのため、通常のお色直しほど時間がかかりません。
早く披露宴の再入場をすることも可能ですし、こだわったヘアメイクにチェンジする時間として使っても良いですね!
※ただ、同じ花嫁衣装の「引振袖」は形が異なるため、掛け替えはできません。
白無垢・色打掛から引振袖へのお色直しは可能ですが、着付けをし直す流れになります。
挙式〜お色直しの流れは?
挙式は白無垢を
掛け替えする場合、雰囲気をガラリと変えるには、まず挙式では白無垢がおすすめです。
全身真っ白な白無垢は、厳粛で厳かな雰囲気がありますよね。
お色直しは色打掛に掛け替え
神聖な雰囲気の白無垢から、華やかな色打掛へお色直し。
掛け替えをして、ヘアスタイルやメイクを変えればお色直しの完成です。
色鮮やかな色打掛を選ぶと、白無垢からの印象により変化をつけられます。
掛け替えで上手にお色直しを*
短時間でできる掛け替え。
挙式・披露宴の流れを考えた際、掛け替えを利用すれば様々なお色直しの形が可能になります。
白無垢から色打掛の掛け替えで一回のお色直しをして、ゲストと長い時間楽しむのも一つ。
挙式後に掛け替えをして、色打掛で披露宴の入場→お色直しで洋装というパターンなどそれぞれです。
お色直しは、挙式・披露宴の中でも印象に残るシーンとなります。
ぜひ掛け替えを利用して、納得できるお色直しの流れを考えてみてください。
短時間で雰囲気が変わる「掛け替え」のご紹介でした。
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