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和婚の豆知識

結婚式に子共連れで出席!呼ぶ側が気をつけたいことは?

結婚式に子供を連れて行く場合。

招待する側もされる側も、正直気を遣うと思います。

「ホントは連れてきてほしくないけれどどうすればいい?」

「連れてきた場合はどう対応すればいい?」

どの場合でも相手に余計な気を遣わせないようにしたいですね。

 

そこで今回は、子供連れが結婚式に出席すると決まった場合に、呼ぶ側が気をつけたいことを押さえておきましょう!

 

 

気をつけるべきポイント①*子供を連れてくるかどうか聞く時*

 

 

まずは子共連れかどうかをしっかり確認!

最初に、出席する人に子供を連れてくるのかどうかを確認することが大切です!

もし連れてくると言った場合「子供が何歳(何ヶ月)」や「どれくらい手がかかるのか」などもあらかじめ聞いておきましょう。

子供連れに対応できるかどうか式場に確認したり、どの程度の準備ができるかなどの相談もしなくてはなりません。

 

状況をよく聞いておくだけでも事はスムーズに進みやすくなります。

必ず事前にお互いで話し合って、急なハプニングにも対応できるようにしておくことで結婚式当日も慌てなくてすみます。

 

相手の立場に立って考えてみよう

結婚式は新郎新婦の二人にとっては主役となる特別な場。

自分たちにスポットライトが当たる瞬間に子供がギャン泣き!なんてことになったらと思うと、やっぱり子供連れに慎重になるのは仕方ないこと。

 

でも、相手の立場に立って考えてみるとどうでしょう?

預けたくても預け先が見つからなかったり、授乳が必要だったり、ママから離れられなかったり…

連れてくる場合、やむおえない事情もあるのではないでしょうか?

 

産まれた子供をみんなに会わせたいという思いもあるでしょう。

 

『子育てで忙しい中をわざわざ出席してくれる』

そう気持ちを切り替えて素直に喜んでみると、案外気にならなくなるかもしれませんよ。

 

連れてきてほしくない場合はやんわりと…

もしどうしても連れてきてほしくなかったり、諸事情で呼べない場合も、相手の気持ちを傷つけないように気をつけましょう。

 

たとえば神前式だと、親族しか参列できないところが多いのでそれを理由に断ることもできます。

チャペルが小さい場合や、親族や会社関係が多い式の場合は『式場の都合で…』とやんわり伝えましょう。

また、他の出席者が嫌がるという話も聞くので、そういった場合は『厳格な人が多くて、肩身が狭い思いをすると思う』と相手を気遣った言葉を選びましょう。

 

『ママにゆっくりしてほしいから、預けられそうなら預けてほしい』

『慣れない場所で子供もストレスを感じると思う』など、ねぎらう気持ちを述べると相手も嫌な気持ちはしないかもしれませんね。

 

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気をつけるポイント②*連れてくる場合の対応*

ゲストが子供連れで 出席すると決まった場合は、式場側と事前に対応策をしっかり練っておきましょう!

 

 

授乳室や子供用の別室を用意してもらう

連れてくる子がまだ赤ちゃんなら、ママが気兼ねなく授乳できるする場所はマスト!

また子供がぐずったり退屈がったりしたときに、ちょっと遊べるスペースがあると助かります。

式場側にそういった部屋やスペースが取れないか相談してみましょう。

 

ベビーベットや子供用トイレがあるか

赤ちゃんが寝た時やママが食事をしたい時などに、ずっと抱っこしているのは辛いですね。

そうならないよう、ママの席の側にベビーベットやベビーチェアを用意してあげましょう。

子供用のトイレもあるようなら、あらかじめ伝えておいてあげると慌てなくてすみます。

 

座席は出入り口の近くに

授乳や子供がぐずったりした時に退席しやすいよう、式場の座席は出入り口の近くに配置しておくのがベストです。

 

サポートしてくれるスタッフがいるか

プランナーさんや式場のスタッフさんに、子供の相手ができるかどうか相談しておくのも一つの手です。

サポート役として一人ついておくと、ママや招待する側の負担もかなり減るので助かります。

 

スタッフさんたちはプロなのでいろいろなケースを経験しているはず。

頼れるところはどんどん頼っちゃいましょう!

 

不安なことがあったらすぐに教えてもらう

何が必要か、不安なことはないかなどを事前にしっかり教えてもらうことが肝心です。

ママでないと気づかないようなことがあるはずなので、遠慮せずに伝えてもらいましょう。

その上でできること、できないことを知らせてあげれば、相手方にも気遣いの気持ちが伝わるはず。

 

少しでもママの負担が減らせて、式に出席しやすくなるようにしてあげたいですね!

 

 

相手の立場を考えながら気持ちを伝えよう

連れてくるのがいいのか悪いのか。

考え方は人それぞれですし、正解はありません。

ですがどちらの場合でも、相手の立場に立って考えてあげることは必要です。

 

結婚式は確かに新郎新婦の二人が主役ですが、お祝いしてくれる方たちもまた大切な存在。

相手の気持ちを考えながら、精一杯のおもてなしをするあなたはとても素敵ですよ♪

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