結婚式はいつ挙げる?~季節ごとにご紹介〜
結婚式を挙げる季節。
四季のある日本だからこそ、それぞれの良さがあり、迷ってしまいますよね。
お二人の記念日や、親族の都合、式場のタイミングなどで日取りを決められる方が多いようですが、
季節によってかなりイメージは変わってきます。
今回は、季節ごとに結婚式のメリットや注意すべきポイントについてご紹介致します。
目次
春の季節の結婚式
メリット
気候が良く、お二人にとってもゲストにとっても迷うことなく好きな服装を楽しめます。
また、花嫁行列などの屋外の演出もしやすい季節なので、
緑の多い式場や会場を選んだり、自然を取り入れた装飾もおすすめです♪
注意ポイント
3月後半は年度末や異動など、仕事関連でいそがしくなるゲストも多いため、
直前の欠席も他の季節に比べ、多くなりやすい時期といえます。
また、ゴールデンウィークの連休には旅行を計画している人も。
早めに結婚式の案内をするなど、ゲストへの配慮も必要です。
夏の季節の結婚式
メリット
6月は「ジューンブライド」で人気があるかと思いきや、日本では梅雨の時期で意外と挙式は少ない時期。
梅雨〜真夏はお得なプランを用意している会場もあるので、要チェックです♪
また、梅雨があけると晴れる日が多いので、夏らしいテーマの演出も映えそうですね。
注意ポイント
梅雨や真夏の時期は、アクセスの良い会場を選び、ゲストが苦労せずに来られるよう配慮を。
また、6月は雨が降っても安心の屋内の会場を選ぶことをおすすめします。
真夏の結婚式には、冷たいウェルカムドリンクを用意したり、
さっぱりした爽やかなメニューにしたりなど工夫も必要です。
秋の季節の結婚式
メリット
春と同様、過ごしやすい季節。
秋晴れの日も多く、穏やかな気候の中紅葉が進み、和装や屋外の演出も映えそうですよね。
また、「みのりの秋」でもあり食べ物が美味しい季節です。
秋ならではの旬の味を取り入れたメニューもゲストに喜ばれそうです*
注意ポイント
一年で最も人気のあるこの時期。
結婚式を予定している友人などと日程がかぶる可能性もあるので、早めの確認が必要になります。
また、人気シーズンであるため、体育の日前後やいい夫婦の日(11月22日)、大安の日は、
プランなどが割高になる場合もあります。
冬の季節の結婚式
メリット
ウェディング業界ではオフシーズンになるため、お得なプランを出している会場も。
また、空気が澄んで独特の雰囲気があり、キャンドルやイルミネーションを使ったり、
クリスマスなどロマンチックなテーマもよく合います。
注意ポイント
真夏同様、アクセスが便利な会場を選ぶとゲストの負担も少なくなります。
クリスマスや年末年始などは、プライベートな予定を組む人も多いので、
親族のみで執り行うか、早めの案内をすることをおすすめします。
いかがでしたか。
特に真夏や真冬はゲストに配慮が必要な季節ですが、
式場や会場によってはお得に式を挙げられるシーズンでもあります。
それぞれの季節のメリットや注意ポイントを比較して、ぜひご検討くださいませ*
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